こんにちは。
ブログ担当の松本です。
葬儀の仕事に携わって十年が経ちました。
今回は、これまでで特に心に残っている、あるお仕事について書かせていただきます。
数年前のことです。
幼いお子様をお見送りするご縁をいただきました。
ご家族に寄り添いながら、どのようにお送りするのが一番よいか、
時間をかけてお話を重ねました。
ちょうどその頃、担当者自身にも近い年頃の子どもがおり、
胸が締め付けられる思いでした。
だからこそ、心を込めてお送りしたいと強く感じたことを覚えています。
ご家族とお話しする中で、お子様が好きだったものを伺い、
その思い出を祭壇に取り入れられないかとお花屋さんに相談しました。
ご家族が思い描いておられたお見送りの形を、少しでも実現できるよう努めました。
最後のお別れの際には、ゆっくりとお時間をおとりいただき、
ご家族で静かなひとときを過ごしていただきました。
すべてを終えてお戻りになった後、
これからのことを語られるご家族の表情が、
ほんの少しではありますが穏やかになっているように感じられました。
その姿に、担当者自身も前を向こうと思わせていただいた、
忘れられないお仕事です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
こちらがその時の祭壇の一部です。
