メモリアルホールの西垣内です。日に日に寒くなってきて来ました。
皆さま、体調崩されていませんでしょうか?インフルエンザも流行しやすい季節なのでお気を付けください。
今回は、熊野市方面に伝わる風習についてお話させていただきます。
和歌山県新宮市方面の方は、初めて耳にされる内容かと思います。
熊野市方面では今でも、霊柩車が神社の前を通る際、必ず霊柩車の前に先導車が走り神社の前で塩をまくという風習があります。
ある神主さんによると神社は【神聖な場所】であり【神域】を『汚さない/死の穢れを持ち込まないようにするための配慮から』続けられているとのことです。
熊野市方面で山間部・海岸部から熊野市火葬場へ行く道でよく通る神社としては、木本神社・稲荷神社であり、そこで塩まきを行います。

【木本神社】

【稲荷神社】
一方で熊野市の【花の窟神社】の前を通ることは、ほとんどありませんので、その点はご注意ください。
他にも地域の神社があり、そちらも家族様や地元住民へ確認の上、塩まきが必要となります。
なので式場もしくはご自宅からご出棺でご移動の際は、あらかじめ親族の方や地元の方に確認を行うようにしています。
こうした風習は地域の歴史や信仰を伝える文化だと思います。これからも葬儀を通じて守り続けていきたいです。